まちの記憶 #39 秋の彩り豊かな、鹿渡地区から続く散歩道
更新:2022年5月2日
1998年12月頃
四街道市鹿渡地区から続く山裾を巡る散歩道、クヌギがすっかり紅葉している。遠方に長岡踏切が見える。赤い屋根の農家は、長岡地区で一際目立っている。
地名は越後の長岡から、この地に移住して来た人々に由来しているという説がある。
描かれた場所
まちの記憶とは
まちの記憶は、四街道市内のかつての風景と、その場所にまつわるエピソードを添えたコラムです。四街道市に生まれ育ち、その地で70年以上暮らしている画家の福田芳生が、記憶をたどりながら描いた色鉛筆画とテキストで綴ります(絵・文:福田芳生)