まちの記憶 #80懐かしい川口屋文具店
更新:2023年12月15日
1997年12月上旬の頃
津之守通りの藤川自転車屋さんの向かい側に、川口屋文具店さんがあった。筆者は中学生時代、その店でノートや鉛筆を購入していた。店は昭和25年(1950年)に開店したという。2009年1月中旬、不慮の火災により全焼したが、その年の秋には店を再開した。図の右側は護国神社前の広場。毎年この広場で、4区の夏祭が盛大に行われる。
描かれた場所
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まちの記憶について
まちの記憶は、四街道市内のかつての風景と、その場所にまつわるエピソードを添えたコラムです。四街道市に生まれ育ち、その地で70年以上暮らしている画家の福田芳生が、記憶をたどりながら描いた色鉛筆画とテキストで綴ります。(絵・文:福田芳生)まちの記憶について