まちの記憶 #50鹿渡本村の香取神社の森
更新:2022年9月15日
2007年9月中旬の頃
画面中央前方に、深い緑に囲まれた香取神社がある。杉の大木が一際目を引く。神社に杉の高木があるのは、神様が杉を伝って降臨するという言い伝えによる。左手前の低いブロック塀内側の木立は、現在すべて伐採された。そのため、深い谷が姿を現した。
この香取神社を過ぎると、七曲に入る。
描かれた場所
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まちの記憶について
まちの記憶は、四街道市内のかつての風景と、その場所にまつわるエピソードを添えたコラムです。四街道市に生まれ育ち、その地で70年以上暮らしている画家の福田芳生が、記憶をたどりながら描いた色鉛筆画とテキストで綴ります(絵・文:福田芳生)まちの記憶について