まちの記憶 #66緑が映えるケヤキの茂み
更新:2023年5月15日
2005年5月中旬の頃
四街道1550番地付近。画面中央の広い道路左側に、樹齢100年を超えるケヤキの大木が枝を拡げている。これは多くの市民に愛されている景観のひとつ。秋、葉が落ちた頃数えると、8本のケヤキを認めることができた。ワゴン車の停まっている所は、果物や野菜の卸屋さん。そこのご主人が、上述の番地を丁寧に教えてくれた。
図右側のレンタカーの看板は、現在コンビニの看板に替った。道路を奥に進むと、愛国学園大学・高校の脇に出る。右に四街道公民館がある。画面奥の高層ビルは、市中央公園近くのマンション。
描かれた場所
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まちの記憶について
まちの記憶は、四街道市内のかつての風景と、その場所にまつわるエピソードを添えたコラムです。四街道市に生まれ育ち、その地で70年以上暮らしている画家の福田芳生が、記憶をたどりながら描いた色鉛筆画とテキストで綴ります。(絵・文:福田芳生)まちの記憶について