まちの記憶 #85赤いトタン屋根の床屋さん
更新:2024年2月29日
1999年2月末の頃
山梨地区の赤いトタン屋根の家が大野床屋さん。道路側の窓わくがシャレている。右側の竹やぶの近くに、今から400年前程昔のお墓が並んでいる。
歴史を実感する界隈と言えよう。床屋さん前の梅が満開だ。この時期、周囲は甘い梅の香りに包まれる。床屋さん側から左に入ると、山梨古村に達する。
描かれた場所
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まちの記憶について
まちの記憶は、四街道市内のかつての風景と、その場所にまつわるエピソードを添えたコラムです。四街道市に生まれ育ち、その地で70年以上暮らしている画家の福田芳生が、記憶をたどりながら描いた色鉛筆画とテキストで綴ります。(絵・文:福田芳生)まちの記憶について