南小学校区の交通安全対策について
更新:2023年8月8日
南小学校の通学路においては、警察・PTA・地元自治会・学校関係者等が合同で実施する通学路点検の際、交通量が多く、また、走行速度が速いことに加え、道幅が狭いため歩行スペースが確保できず、近隣の児童・生徒が危険であるとの指摘がありました。
このことから、児童・生徒の安全のため、歩行スペースの視認性の向上、交通量抑制、走行速度抑制を目的とした対策を下記のとおり実施します。
対策内容
路面標示の設置
ドライバーへ歩行者注意を促すために、各種路面標示を設置しています。
路側帯のカラー舗装(緑色)
路側帯を緑色にカラー化することで、ドライバーに視覚的に歩行空間を認識させ、注意喚起をすることにより安全な歩行空間を確保します。
交差点のカラー舗装(赤色)
交差点を赤色にカラー化することで、ドライバーに視覚的に交差点の存在を認識させ、車両や歩行者の飛び出しを注意喚起することにより、安全な通行空間を確保しています。
狭さくの設置(注釈)現在仮設置中
車両が走行する幅員について、オレンジポールを設置することにより部分的に3.0メートルに狭めます。これにより、物理的に車両を通行しにくくし、お互いに譲り合わなければ通行できない形とすることで、交通量の抑制・走行速度の抑制を図ります。
写真・位置図
現場写真(交差点カラー舗装)
現場写真(路肩カラー舗装・オレンジポール)
現場写真(仮設狭さく)
対策位置図
道路利用者の皆様へのお願い
交通安全対策を実施することにより、児童・生徒をはじめとした歩行者の安全性は向上すると考えていますが、道路を車両で利用する皆様にとっては利用しにくくなることが見込まれます。ご迷惑をおかけしますが、児童・生徒の安全確保のため、ご理解・ご協力をお願いします。