住宅用火災警報器の設置状況調査にご協力お願いします
更新:2024年10月26日
市消防本部では、住宅用火災警報器の設置状況を把握し、より効果的な普及啓発・維持管理広報を行うために設置状況調査を行います。
住宅用火災警報器とは?
火災により発生する煙を感知し、音や音声により警報を発して火災の発生を知らせてくれる機器です。
通常は、感知部と警報部が一つの機器の内部に包含されていますので、機器本体を天井や壁に設置するだけで、機能を発揮します。
住宅用火災警報器のお手入れ3つのポイント
(1)電池タイプは交換を忘れずに
定期的な作動点検のときに早めの交換をおすすめします。電池が切れそうになったら、音やランプで交換時期を知らせてくれます。
(2)おおむね10年を目安に機器交換をしましょう
機器交換は、機器に交換時期を明記したシールが貼ってあるか、音などで交換時期を知らせてくれます。
(3)定期的に作動するか点検しましょう
住宅用火災警報器が鳴るかどうか、定期的に点検してみましょう。点検方法は、本体の引きひもを引くものや、ボタンを押して点検できるものなど機種によって異なります。
調査期間
令和6年11月9日(土曜日)から11月15日(金曜日)まで(秋の火災予防運動実施期間)
令和7年3月1日(土曜日)から3月7日(金曜日)まで(春の火災予防運動実施期間)
調査対象
秋、春それぞれ100世帯を無作為抽出します。
調査方法
消防職員が直接訪問し、聞き取り調査します。
(訪問の際には消防手帳を提示します。)