カミツキガメにご注意ください
更新:2023年12月22日
カミツキガメとは
提供:環境省
カミツキガメは、「外来生物法」の中で特定外来生物(生態系や人の身体等に影響を及ぼすおそれのある生物)として環境省から指定されている外国産のカメの仲間です。
あごの力が強く、人が手を出したり触ったりした場合、急に噛みついてくることがあるため、大変危険な生物です。
足の力も強く鋭い爪を持つため、後ろや側面から手を出すのも危険です。
千葉県においては印旛沼流域で多く目撃、捕獲されており、四街道市内においても鹿島川、上手繰川周辺等において生息が確認されていますので、十分ご注意ください。
カミツキガメ注意喚起パンフレット(千葉県)(PDF:543KB)
カミツキガメを見つけたら
カミツキガメを見つけた場合は、決して近づかずに市役所環境政策課または四街道警察署へご連絡ください。
外来生物法では、特定外来生物の飼育・保管・運搬等が原則禁止となっています。
危険ですので、絶対に自分では対応しないようにしましょう。
千葉県の取り組み
千葉県では、カミツキガメについての防除実施計画を策定し、計画的な防除(ワナによる捕獲)を実施するとともに、分布状況を把握するため、捕獲状況などを集計しています。詳しくは、千葉県生物多様性センターのホームページをご覧ください。
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