南風好天時に市上空を通過する航空機の飛行ルート(北側ルート)
更新:2016年6月8日
本市上空を通過する北側ルート本運用の開始
羽田空港へ着陸する航空機のうち、南風好天時における6時から23時までの時間帯に本市上空を通過する北側ルートの高度引き上げ(約1,200メートルから約1,350メートル)の試行運用が平成26年3月6日から行われてきました。
その後、国が技術面及び安全面の検証を行い、問題がないことを確認したため、平成27年4月2日から本運用となりました。
また、令和2年3月29日から新飛行経路(都心上空ルート)の運用を開始し、当市においては、羽田空港の着陸機の運用が南風時運用の場合において、午後3時から午後7時の間の3時間は当市上空を4,500ftで飛行していた航空機が9,000ftで飛行することになりました。
市といたしましては、今後も関係自治体と連携を図りながら、さらなる高度引き上げやルートの分散化などを継続的に働きかけてまいります。
年月日 | 経過内容 |
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平成22年10月21日 | 羽田空港D滑走路運用の開始 |
平成24年8月23日 | 南側ルートの高度引き上げ試行運用の開始 |
平成25年9月19日 | 南側ルートの高度引き上げ本運用の公示 |
平成25年11月8日 | (連絡協議会)北側ルートについて、国より高度引き上げ案が示される |
平成25年11月14日 | 南側ルートの高度引き上げ本運用の開始 |
平成26年1月9日 | 北側ルートの高度引き上げ試行運用の公示 |
平成26年3月6日 | 北側ルートの高度引き上げ試行運用の開始 |
平成26年11月14日 | (連絡協議会)北側ルートについて、国より27年春の本運用開始案が示される |
平成27年4月2日 | 北側ルートの高度引き上げ本運用の開始 |
令和2年3月29日 | 新飛行経路(都心上空ルート)の運用を開始 |
※表中の南側ルート・北側ルートの表記は、いずれも南風好天時における飛行経路を示します。
関連情報
羽田空港に関する諸課題に対する取組みについての市のページです。