災害に備えた備蓄のすすめ
更新:2022年7月20日
大規模災害が発生すると、電気、ガス、水道などのライフラインが停止したり、混乱によって食料品や生活用品などが手に入らなくなったりする可能性があります。自分や家族の身を守ることを考え、普段から、生活に最低限必要なものを備蓄しておきましょう。
目標は1週間分
水は一人一日3リットルが目安です。保存可能な食料とともに最低三日分、できれば1週間分を目標に備蓄しましょう。
ローリングストック
ローリングストックとは、特定の非常食を長期間備蓄(ストック)するのではなく、賞味期限が半年から1年程度のレトルト食品などをストックし、普段の食事で定期的に食べて、食べた分だけ補充するという方法です。そうすることで、特別な非常食を購入する必要がなくなります。また、賞味期限が切れて無駄になってしまうことも防げます。
トイレの備え
ライフラインの停止でトイレが使えなくなることも想定されます。また、過去の災害でもトイレが非常に重要であることがわかっています。簡易トイレや携帯用トイレを備えておくと安心です。