みんなの新庁舎 第18回 新庁舎が開庁します
更新:2024年10月11日
新庁舎開庁~10月15日、より利用しやすい庁舎へ生まれ変わります~
令和4年12月から進めてきた新庁舎の1期工事が、令和6年8月末に完了しました。
新庁舎建設に当たって、現在の庁舎が抱えるさまざまな問題を解決するため、「全ての人にやさしい庁舎」「防災拠点となる庁舎」「環境と調和した庁舎」などの基本方針を踏まえ、整備を行いました。
主な機能
全ての人にやさしい庁舎
利用者が多い窓口を1階に集約して配置したほか、総合案内を設けることで分かりやすく利用しやすい窓口としました。また、プライバシーに配慮した相談室の整備をはじめ、各階へのバリアフリートイレの設置や、視覚に障がいのある方を案内する音声誘導設備、聴覚に障がいのある方の聞こえを支援する補聴設備、緊急情報表示設備を整備しています。また、赤ちゃんや小さな子ども連れの方に配慮した授乳室やキッズスペースを配置するなど、全ての人にやさしい庁舎となっています。
総合案内
バリアフリートイレ
音声誘導設備
授乳室
議場傍聴席(車椅子対応)
子どもと一緒に特別傍聴席
防災拠点となる庁舎
災害対策室などは、万が一の浸水や地震に備えるとともに災害時に迅速な対応ができるよう3階に集約して配置しています。また、災害時にライフラインが断絶した状態でも災害応急対策活動などの業務を継続できるよう、72時間以上運転可能な非常用発電機や井戸水を活用する非常用のマンホールトイレを設置しています。
災害対策室
非常用発電機
災害用トイレマンホール
環境と調和した庁舎
真夏の直射日光を抑制する庇や断熱性の高いエコガラスに加え、高効率空調設備の採用や太陽光発電設備を整備しています。また、照明器具はLED照明とし、人感センサーの導入などによりエネルギー使用量の削減に努めています。そのほかにも、雨水の一部を植栽帯の散水に利用するなど環境にも配慮したつくりとなっています。
エコガラス
太陽光パネル
2期工事中の市役所利用方法について
10月15日(火曜)から本館1号棟(新築棟)の供用開始に伴い、市役所への出入口が変わります。
また、これまで利用してきた市役所庁舎は、今後、2期工事となる解体工事、改修工事などを行うため、10月11日(金曜)17時15分以降立ち入りができなくなります。
10月15日(火曜)から一部の電話番号が変わります
組織名 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
子育て支援課家庭児童相談係 | 388-8100 | 420-7520 |
廃棄物対策課ごみ処理施設整備推進室 | 388-8200 | 420-7521 |
高齢者支援課賦課給付係 | 388-8300 | 420-7522 |
国保年金課高齢者医療年金係国民年金担当 | 388-8400 | 420-7523 |
障がい者支援課基幹相談支援室 | 379-4661 | 420-7524 |
みんなで課地域づくり係 | 379-7553 | 420-7525 |
保育課学童・幼稚園係 | 379-5617 | 420-7526 |
社会福祉課給付金コールセンター |
388-8403 | 421-2273 |
健康増進課(集団検診予約専用電話番号) | 388-0022 | 421-2274 |
新築棟への移転作業に伴い、10月11日(金曜)18時から21時まで市役所への電話は繋がりません。
大変ご不便をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いします。
フロアマップ
お問い合わせ
経営企画部管財課ファシリティマネジメント推進室
電話:043-421-6210