市庁舎整備を延期します(令和3年度より再開しました)
更新:2019年7月31日
市庁舎整備を延期します(令和3年度より再開しました)
市は、四街道市庁舎整備基本計画(平成29年7月策定)に基づく市庁舎整備事業に着手し、基本設計などを行ってきました。
そして、更に細かな設計(実施設計)を進め、工事へと進んでいく予定でしたが、事業費が、具体的な積算の結果、東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた資材価格の高騰なども影響して、基本計画策定時に見込んだ約48億円から約56億円へと増加したことなどから、平成30年9月議会における庁舎関連の予算を盛り込んだ補正予算案の審議過程で、将来財政負担を不安視した議会側から当該庁舎関連部分の予算全てを削除する修正案が提案され、可決されるという結果に至りました。
市は、この議会の判断を真摯に受け止め、庁舎整備の現計画は延期することとし、設計の内容について更に精査を重ねたうえで、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催後に事業費を再算定し、適切な実施内容及び実施時期について改めて判断することとしました。
脚注:令和3年度より市庁舎整備を再開しました。
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