我が家のごみダイエット
更新:2024年6月14日
令和5年度の産業まつりで、市民の皆さんが普段実践しているごみの減量やリサイクルのアイデアを「我が家のごみダイエット」として募集しました。
その結果、74名の方から84件のアイデアをいただくことができました!アンケートにご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
中には、市が推進している生ごみのたい肥化や3キリ(使いキリ、食べキリ、水キリ)のアイデアもありましたので、是非参考にしていただければと思います。
項目 | 内容(アンケートより一部抜粋) | 件数 |
---|---|---|
生ごみのたい肥化 | ・野菜や果物の皮などの生ごみは、庭に埋めて家庭菜園の肥料として活用している |
19件 |
使いキリ | ・食材はできる限り使いきる |
14件 |
食べキリ | ・残さず食べる! |
9件 |
水キリ | ・排水口の生ごみなどは、水を切ってから捨てる |
4件 |
しっかり分別 | ・分別を徹底して、資源物を資源物として出す |
14件 |
リサイクル |
・店頭回収を利用する |
10件 |
そもそも買わない |
・無駄なものは買わない |
8件 |
ごみにしない・ |
・1つのものを長く大切に使う |
5件 |
エコ商品を選ぶ | ・プラスチックの少ない製品を買うようにしている | 1件 |
項目 | 効果 |
---|---|
・生ごみのたい肥化 |
生ごみは、水分量が多いごみの一つです。水分量が多いごみを燃やすためには、たくさんのエネルギーが必要になります。 |
・使いキリ |
食品ロス(まだ食べられるのに、捨てられている食品)は、日本で毎年約523万トン、1人1日あたりだとお茶わん約1杯分のごはんを捨てていることになります。この食品ロスを減らすためには、食材を無駄なく使いきること、食べ残しを減らすことなどが大切です。また、お店の見切り品購入や外食で食事を残さないことも、「事業系ごみ(お店など事業活動で出るごみ)」を減らすことに繋がります。 |
・そもそも買わない |
現代社会は、大量生産・大量消費社会と言われています。大量につくった物が、大量に消費され、大量に捨てられる社会は、生活を便利にしてくれますが、ごみを処分する(燃やす)時や、物を作る時に発生する二酸化炭素が、地球温暖化などの社会問題を引き起こしています。 |
たくさんの方から色々なアイデアをいただくことができました!
一人一人が減らすごみの量は、多くないかもしれませんが、みんなで毎日続ければ大量のごみを減らすことが出来ます。
是非、実践してみてください。