消防車両の紹介
更新:2022年5月20日
四街道市内には、令和4年4月1日現在、24台の消防車両が配置されており、これらの消防車両を活用し市民の安全安心のため、各種災害対応をはじめとした火災予防や各種啓発活動を実施しています。ここでは、四街道市に配備されている主な消防車両を紹介しております。
主な消防車両
指揮統制車
災害現場において、効率的な消防活動を行うために必要な指揮統制を行う車両です。
化学消防ポンプ自動車
火災現場において主となる車両で、消火薬液500リットルと水1500リットルを積載しており、危険物火災にも対応する車両です。
水槽付消防ポンプ自動車
災害現場において主となる車両で、水1500リットルを積載しています。火災、救助のほか救急車との連携にも出動する車両です。
消防ポンプ自動車
住宅密集地などの大型車両が進入出来ない狭隘路等で、消火活動する車両です。
小型動力ポンプ付水槽車
水5000リットルを積載し、高速道路上などの水利不便地で水源を確保し、消火活動する車両です。
救助工作車
特別救助隊が運用しており、救助活動に必要なウインチ、照明器具、クレーン等を装備し、人命救助に必要な資機材等を積載した車両です。
屈折はしご付消防ポンプ自動車
マンションなどの高所で発生した災害時に救助活動や放水活動を行う車両です。
高規格救急自動車
救急救命士が行う救命処置等に必要な、高度救命処置用資機材を積載した車両です。
資機材搬送車
災害現場において必要な資機材を搬送する車両です。
広報車
火災予防広報や消防訓練等で使用する車両です。
後方支援車
就寝スペース、シャワー室等を備えており、大規模災害発生時に、消防隊等の活動を支援する車両です。
査察車
火災原因調査や防火対象物等の査察を行う車両です。