災害時における指定福祉避難所の設置運営に関する協定を締結しました

更新：2024年10月24日

－市内社会福祉法人2法人、3施設との協定締結－

災害時に一般の避難所での生活が困難な障がいのある要配慮者のため、市内社会福祉法人2法人、3施設と、災害時における指定福祉避難所の設置運営に関する協定を令和6年9月9日（月曜）に締結しました。本市では初めての指定福祉避難所としての協定締結となります。
今後は、指定福祉避難所における要配慮者の受け入れに必要な防災資器材の購入費に対する補助金の交付を行い、受け入れ体制を強化してまいります。

写真（1）

写真（2）

写真（1）（左から四街道市長鈴木陽介、社会福祉法人翠昂会理事長川崎鉄男（敬称略））
写真（2）（左から四街道市長鈴木陽介、社会福祉法人よつかいどう福祉会理事長金室修平（敬称略））

協定締結日

令和6年10月23日（水曜）午前11時から午前11時30分

場所

市役所3階特別会議室

協定締結事業者

1）社会福祉法人翠昂会理事長川崎鉄男
（1）施設名障害者支援施設永幸苑
（2）施設名障害者支援施設ピクシーフォレスト
2）社会福祉法人よつかいどう福祉会理事長金室修平
（1）施設名生活介護はちみつ

市長コメント

　一般の避難所において生活を送ることが困難な障がいのある方の受け入れに、社会福祉法人翠昂会様、社会福祉法人よつかいどう福祉会様と市が連携することは、障がいのある方にとって、災害時だけでなく災害に備えた日頃からの安心感に寄与するものと考えております。
　また、これを契機として、防災や共助の意識が市内に広がることを大いに期待しています。