住民基本台帳閲覧制度について

平成18年11月1日から住民基本台帳法の一部の改正に伴い、住民基本台帳の閲覧については「原則公開」から「原則非公開」になりました。これにより、閲覧の申請は、住民基本台帳法第１１条及び第１１条の２の規定により、原則として以下の場合に限られますのでご注意ください。

（1）国または地方公共団体が法令で定める事務のために閲覧する場合
（2）統計調査、世論調査、学術研究などの他の調査研究のうち公益性が高いもの
（3）公共的団体が行う地域住民の福祉の向上に寄与する活動のうち、公益性が高いもの

住民基本台帳に記載されている事項のうち、住所、氏名、生年月日、性別の4情報を記載した閲覧台帳を閲覧することができます。

閲覧する場合、次の書類を事前に提出してください。

1．閲覧申請書（申出者等により書式が異なります。）及び誓約書

２．閲覧理由に係る調査等の概要がわかる資料
３．法人の概要がわかる資料
　　・登記事項証明書等
　　・委員会や学部長による証明書等（大学や研究機関の場合）
４．法人の場合は、プライバシーポリシー等個人情報保護に関する法律に基づく事業者の対応がわかる
　　資料

書類提出後、書類審査を行い閲覧の可否を申出者へ電話連絡いたします。その際に、閲覧日時を決めていただきます。なお、閲覧日時が他の閲覧希望者と重複する場合、ご希望に添えない場合があります。

1．閲覧場所
　　四街道市役所　窓口サービス課
2．閲覧可能日
　　火曜日から木曜日
　　　（注釈）祝日・休日及びその翌日、年末年始を除く
　　　（注釈）執務の都合上、業務繁忙期については閲覧をお断りさせていただきます。
3．閲覧可能時間
　　・午前9時から正午
　　・午後1時から午後4時

閲覧できる方は、申請の際に指定された1名となります。閲覧者は閲覧日当日に次の書類をお持ちください。

１．官公署発行の顔写真付きの本人確認書類（マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど）
２．国または地方公共団体の職員の場合は、その身分を示す証明書または職員証
　　法人の場合は、社員証等その法人に属することがわかるもの

1件につき150円