飲酒運転根絶に向けて
更新:2024年3月29日
飲酒運転はしない、させない、許さない!
飲酒運転による交通事故発生件数は年々減少しているものの、千葉県は飲酒運転による交通人身事故の発生件数が他県と比較して多く、飲酒運転事故多発県となっています。
飲酒運転根絶に向けて、関係機関・団体等と連携した広報啓発活動などに取り組んでおりますが、市民の皆さんも一人一人が「飲酒運転は絶対しない、させない、許さない!」という強い意志を持ち、社会全体で飲酒運転を根絶しましょう。
飲酒運転の罰則
〇酒酔い運転(注釈1)
罰則:5年以下の懲役または100万円以下の罰金
基礎点数:35点→免許取消し 欠格期間3年(注釈2,3)
〇酒気帯び運転
・呼気中アルコール濃度0.15mg/l以上0.25mg/l未満
基礎点数:13点
免許停止 期間90日間(注釈2)
・呼気中アルコール濃度0.25mg/l以上
免許取消し 欠格期間2年(注釈2,3)
(注釈1)「酒酔い」とはアルコールの影響により車両等の正常な運転ができない状態をいいます。
(注釈2)前歴及びその他の累積点数がない場合となります。
(注釈3)「欠格期間」とは運転免許が取り消された場合、運転免許を取得することができない期間をいいます。
飲酒運転根絶に向けた県の取組
千葉県及び千葉県警察では、飲酒運転根絶に向け様々な取組みを行っていますのでご確認ください。