四街道市青少年相談員連絡協議会

青少年相談員制度は、青少年の健全育成を担う組織の必要性や地域ぐるみで青少年を健全に育てることの重要性が増す中、昭和38年10月に発足しました。地域社会における青少年健全育成活動の積極的な推進を図るため、青少年相談員には、青少年と真に一体となり、共に喜び、共に語り、共に行動し、青少年のよき理解者、よき相談相手となることが求められています。
第21期（令和4年～令和6年度）は、知事から委嘱された県下約4,200名の青少年相談員が青少年スポーツ活動の振興、ボランティア活動等社会参加活動の推進、社会環境の浄化と育成環境の整備など、幅広い青少年健全育成活動を行っています。

令和7年4月1日から令和10年3月31日を任期とする第22期（次期）青少年相談員の公募を行います。

千葉県知事と四街道市長からそれぞれ委嘱。
任期は3年。
（第21期：令和4年4月1日から令和7年3月31日）

令和7年4月1日現在、20歳から55歳までの方

• 主催事業
  • 青少年体験学習事業
  • 青少年ユニカール大会

各事業小学生や中学生を中心に参加募集しています。詳しくは市ホームページや市政だよりをご覧ください。

• 協力事業
  • 青少年健全育成推進大会
  • ふるさとまつり（警備）
  • 社協まつり、福祉バザー（警備）

• その他
  • 印旛地区青少年相談員事業
  • 各種研修会

など

第17回目となる青少年ユニカール大会を、総合公園体育館メインアリーナで開催しました。
小学生から大人まで60名（計18チーム）が参加し、大変白熱した試合を繰り広げました。
子どもたちはチームで協力しながら、頭と体を使って、楽しく一生懸命にプレーすることができました。
また、大塚製薬（株）様より、スポーツドリンクの提供をいただき、大会前の水分補給もしっかり行えました。

注釈：ユニカールとは、カーリングに似たスポーツで、氷の代わりに滑りやすい専用のカーペットとストーンを使用してゲームする競技です。

「青少年体験学習事業」ですが、令和5年度は新規イベントとして佐倉草ぶえの丘にて「陶芸体験とさつまいも収穫体験」を企画しました。当日は、悪天候によりさつまいも収穫体験は中止となりましたが、陶芸体験は、講師の方のレクチャーをもとに、参加した子たちが思い思いのカップやお皿を作製しました。作製後2か月の期間を経て完成となります。子どもたちがそれぞれ彫った絵や図柄がどのように焼きあがるか楽しみです。